スッピンねえちゃん研究日誌

このブログの開設にはいくつかの目的があります。

◎留学後に、留学先で就職を考えている人のために、就職活動のウラ／オモテ、就職後の日常を紹介する。(アメリカでの、しかも個人的な経験ですのですべての人に当てはまるわけではないですが、参考になる部分もあると思います。


簡単に経歴を申しますと、日本で大学をでた後に渡米し、修士号を取得、一旦帰国し３年ほど研究機関で働き、結婚のためまたアメリカに戻って大学病院の精神科でリサーチの仕事に携わっています。現在博士号をとるか先に子供を作るかで思案中。



海外の医療系研究職に就きたいと考えている方に役立つ本やサイトを紹介します。
　　　→　米国就職活動日記　
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就職の時のコミュニケーション、面接のポイント、給料交渉のコツなど書いてます。就職決定後にすることなどにも触れております。




海外で働くってどんな感じ? 語学の壁はどうするの？昇進できるの?という不安を抱えつつ働いている私の日常を紹介します。
　　　→　米国研究活日誌　

アメリカで働くってどんな感じ? が知りたい方は「アメリカで働くということ」を読んでみてください。集約されています。もうひとつは「アメリカ人みたいに振る舞う!」。

最初から読みたい人はここから始めてください。

昇給に関するポストはここから。





◎留学や研究留学をを考えている学生･研究者さんたちに、どのような本や資料などを参考にすれば良いのかを紹介する。


英語力を強化するためにToastmastersに入会しました。その顛末についてはここからどうぞ。



　　　
　　　英語学習に必要な電子辞書について、購入の際に参考になる情報を紹介します。
　　　→　電子辞書の比較１
　　　　　電子辞書の比較２−１
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　　　　　おススメ追加コンテンツ


◎日本人の研究者や大学院生が、もっと海外に発表して、日本の研究を発信できるように自分の経験から役立つ情報をシェアする。


　　英語論文を書く際に役立つ情報を紹介します。
　　→　論文のイロハ

　　国際学会に発表･参加する際に役立つ情報を紹介します。
　　→　学会発表のイロハ


　　英語で研究するために必要な情報、役立つ情報などを紹介します。
　　→　SPSSに役立つ本＋α

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　　　　　電子辞書おススメ追加コンテンツ

　　　　　効果的なポスターのデザイン（１）
　　　　　効果的なポスターのデザイン（２）





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そうです、まだ続けてるんですよ〜。もうすぐ18ヶ月になろうというのに。

わたしのまわりのアメリカ人母たちは、働いている、いないにかかわらず、1歳の誕生日をめどに断乳してしまう人が多いようです。っていうか、1歳過ぎておっぱい飲んでるのは「きもい」ぐらいの偏見を持つ人はものすごく多い印象です。うちの義理家族とか、「え〜まだ飲んでるの」って変な顔します。

出産前に参加した母乳講座とか、出産後の母乳教室でのラクテーションコンサルタントの努力もあまり効をそうさないようで、1歳まですれば義務は果たしたという感じです。確かにおっぱいあげている間は家事できないですからね。止めたくなる気持ちも分かります。っていうか、わたしも、正直なところ、止めたい!

でも、WHOは2歳まで推奨しているし、世界の平均は4歳頃までなんですって。確かに衛生的な水が手に入らない地域では母乳ほど安全な飲み物はないですよね。続きを読む

かなりご無沙汰してます〜！

実は、昨年末に赤子を連れて帰省してきました。

JALを使ったんですが、サービスが手厚くて感動しました。頼まなくてもさっと来てくれて、「おてつだいしますよ」って言ってくれるんです。なかなか寝ない子どもをおんぶして、後ろの方でうろうろしてたら、話し相手になってくれたり。そして飛行機をおりるときも、スッチーさん（言い方古い?)の数名からJALの絵葉書に寄せ書きしていただいたり。乳児を連れての初めてのフライト(行き）は結構よかったです！6時間ほどoff & onで寝てくれましたし。

JALは、10.5キロまでがバシネット使えます、ってことでした。帰省の1週間前に検診で測ったときは11キロ強。完全に重量オーバーでしたが、使わせてもらいました（笑）体重はま、おいといて、困ったのは身長。家の姫はアメリカ基準でも身長・体重ともに９０パーセンタイルでして、完全に足が出ていて、バシネットの安全ベルトとネットしたらぎゅうぎゅうで嫌がったんですね。結局安全ネットなしで寝てもらいました。この月齢の子って、グルグル寝返りがすごいじゃないですか、なので、せっかく寝てくれても、落ちたら困るので連れ合いとわたしとで交代で落ちないように見張ってました。

まわりの人もやさしくて、ちょっとだけ泣き止まない時があって、そんなときに、パッとおもちゃを貸してくれたおじさんがいました。日本のお孫さんに持って帰るのだそうです。「着陸するころに返してくれればいいから」、と言ってくれました。　2つ後ろの席のおねえさんや斜め後ろのおばさんは、時々いないいないばーして遊んでくれていたみたいです。

食事は幼児食（10ヶ月〜）で、結構よかったですよ。クッキーとかはまだ早いよね、ってことでパパとママが食べました(笑）

今回のフライトにあたり、かなり念入りな準備をしましたよ！　飽きさせないように、色々工夫しないと、っておもって、小さくて音のしない、軽いおもちゃをたくさん詰め込みました。

いろいろなアドバイスを総合すると、小ぶりの、真新しいおもちゃをたくさん持っていって小分けに見せながら時間を稼ぐという作戦がよいようです。

音がしない
バラバラになりにくい
後始末が楽

というのがポイントかと思います。
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だいぶご無沙汰してました〜！

乳児との生活は時間との戦いで、まめに育児ブログ更新している人々はすごいな〜と思いつつ、欠かさずチェック。自分のブログは放っておいていました。

私が定期的にROMしているブログがいくつかありますが、参考にしているのは以下の3つです：

アメリカで出産育児
家の姫よりも１歳ほど上の男の子のお子さんを持つ、働くママさんのブログです。離乳食のことや成長過程を詳しく記録しているので、参考にさせて貰ってます。写真もたくさんで、更新もまめ。私は密かな愛読者です。



Bumblebee　アメリカ育児日記
家の姫と同じくらいの年の男の子を持つお母さんです。現在は学業に専念するために仕事は辞められましたが、大学院に通いつつ育児を頑張ってるお母さんです。なんていうか、キャラが好きで、いつも楽しく読ませてもらってます。コメントも時々いただいていて、似た境遇のお母さんとのそういったやりとりも嬉しいです。


まいじー日記
楽天のアカウントがないのでコメントを残したことがないのですが、ここも同じくらいの月齢の赤ちゃんがいる、働くママさんです。



母乳最強外来
ここのブログにはずーっとお世話になっています。母乳育児の基本、応用、子供の発達に関するいろいろな事が、ベテランの助産師さんによる解説でわかりやすく書かれています。アメリカと日本では母乳育児のやり方が、多少違うので、日本のお母さんたちはどうしてるのかな、って知りたくて、一生懸命読んでました。同じ記事も何度も読んだりして、勉強してます。最近、書籍化されました！！！母乳育児に興味がある方必見です。




他にもたくさん定期購読してるブログがあるのですが、とりあえずここまで。


離乳食が始まってからというもの、休日は離乳食の作りおき。そして子供つながりでプレイデイトや親戚との付き合い、いろいろあって、なかなかブログかいている暇がありませんでした。

姫は順調に育ってます。順調すぎ！


母乳育児も頑張ってますよ。続きを読む

仕事復帰から2ヶ月経ちました。


仕事復帰の準備として、デイケアの準備は欠かせません。
これがけっこう煩雑で、1週間前から準備始めたのに、なかなかはかどらなくて、結局髪を切りにいく暇がありませんでした。

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アメリカでは、母乳育児の継続率って、いろんな要因から産後数ヶ月を過ぎるとかなり減ってしまいます。
CDCのデータでは、アメリカの赤ちゃんは産後すぐには７５%のお母さんが母乳をあげるのに、6ヶ月で43%のお母さんしか母乳育児を続けていないんですって。

私の身近なお母さん方の経験談では断乳はに3つの山があって、１）痛くて産後すぐ止める人と、２）仕事復帰(大体3ヶ月)を期に止める人、そして３）離乳食(6ヶ月)を期に止める人が多いです。この山を越えると、卒乳は1歳前後になるケースが多いです。


私のまわりでは、

ー乳首が痛すぎるから続けられない
ー仕事復帰が早すぎるから始める意味が無い

と言うのが主な理由でそうそう諦めてしまっている働くママサンが多いです。

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すっかり育児ブログ化しています。。

母乳って、出産したらみんな出るもんだって思ってました。もちろん、豊胸手術とか、乳首の陥没とか、出にくい人もいることは知っていましたが、普通の胸(だと自分では思ってる)だったら出るもんだと思っていました。


わたしはいつもバランス良く食べてきたし、大きな病気をしたこともなく、動物や花粉に対するアレルギー以外に持病もなく、赤ちゃんもちゃんと平均的な時期に出産で来たし、母乳を出すのに問題があるとは思っていませんでした。今回の出産が初めての入院ていうくらい健康に問題の無かった人なんですが、母乳、出なかったんです。初めの4日間。
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しばらく更新ができなかったので、放っておいたら「停止」扱いされてしまった。。。

10月末にやっと産まれました。月曜にあった最後の検診では、子宮口が4センチとかなり開いていて、子宮膜も１００％のびてるとのこと。あ、そうですか、じゃあ、また来週の検診で、と帰りかけたところ、

「え？！　もし希望するなら今からBirthing Centerに連絡してもいいけど？」と言われました。

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久々にtoastmasters　の話題です。



(以前のToastmasters 関連ポスト)

Toastmasters始めました
Toastmastersのおかげ（？）で上達したこと
Toastmasters-Ice breaker（１）：英語スピーチの準備
赤ちゃんとママのベッドシェアリングについて　＜Toastmasters 2つめのスピーチ＞

妊娠してからは、疲れやすく、夕方のミーティング参加が難しくなり、ややサボリぎみですが、細々続いてます。



さて、最初に紹介すべき事ですが、会の進行と役割についてちょっと触れてから、私がbest evaluator賞を獲得した経験についてお話ししたいと思います。

Toastmastersにはいろいろな役割があって、スピーカー以外の参加者は交代でその役割をこなします。

１）Toastmaster　その日の司会進行役(スピーカーの紹介など)

２）General Evaluator　会の最初に役割の説明、最後に会の全体的な評価をする

３）Quote Master　その日のテーマ（key word)とそれにちなんだquote（名言）を紹介する

４）Table topic master　テーブルトピックのお題を提供します(うちの会では8−10ぐらい。)

５）Timer　各スピーチの所要時間(スピーチ、テーブルトピック、evaluation)を計り、基準時間内に終えられたかどうかをチェック。会の終わりに報告。

６）Grammarian　スピーチで使われた悪い文法、よい文法をチェック。会の終わりに報告。

７）Ah counter　”Ah”、 ”you know”, ”and”　など、不必要な filler words (間を取り持つための言葉)をチェック。会の終わりに報告。

８）Listener　スピーチをよく聞いて、会の最後に参加者にクイズ形式でみんながちゃんと聞いていたかチェック。



９）そして、general evaluatorとは別に、各スピーチにevaluatorがいて、個人のスピーチを批評、助言します。

時々、人数が足らないときは３）６）７）８）の役割は誰かが兼任します。

この中で、non-nativeが一番避けたい役割は、６）Grammarian　と ９）Evaluator　(笑）

私は今回このEvaluatorの役を任されました！

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前々回のポストで、産前に用意したいおむつのサイズと数、そしてcrib（赤ちゃんベッド）の購入タイミングについてちょこっと書きました。

今回はそれ以外のアイテムで、わたしがお勧めの必要最低限の物を色々紹介します。

わたしのモットーとしては、服でも家具でも、予算が許す限りは流行り廃りに関係なく、長く使えるデザインで、長期使用に耐えうる物、というのがあります。なのでもしかしたらデザイン重視の方にはあまりよいと思えるものは無いかもしれません。。

ほとんどオンラインで購入出きるので、アメリカで出産される友達に出産祝いのギフトとして送るのもいいかもしれませんね！

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